分からなくても、動けるようになった話

チラシ作りに悩むてんて子と、たたき台を提案するAI(クロコ)のイラスト

« 前の話|AIに任せること、自分でやること

前の話で、

AIに何を任せて、

何を自分でやるのか、

私なりの線引きがあると書きました。

でも最近、

もうひとつ変わったことがあります。

昔の私は、

たいていのことは見る側、知る側でした。

何かを買ったときに同梱されているチラシを見る。

買いたい商品ページの素敵な画像を見る。

テレビやYouTubeやSNSを見て、

いろんな情報を知る。

どれも、

私は受け手側でした。

でも、

親から受け継いだ小さな事業を続けると決めて、

実際に動き始めてみたら、

「これもやらなきゃ」

「あれもやらなきゃ」

が次々と出てきました。

今まで見ているだけだったものを、

今度は自分が作る側になったんです。

ある時、

「商品の使い方がもっと伝わるといいですよね」

とアドバイスをもらいました。

たしかにそうかもしれない。

そこで私は、

商品と一緒に入れるチラシを見直そうと思ったんです。

でも、

いざ始めようとしたら、

止まってしまいました。

何を書けばいいんだろう。

サイズはどうしよう。

A4がいいのか。

B5がいいのか。

もっと小さい方がいいのか。

何から決めればいいのか、

それすら分かりませんでした。

昔の私なら、

ここでずーっと立ち止まっていたと思います。

やったことないし、

どこから考えたらいいのかも分からない。

PC画面を見ながら、

そのまま固まっていたと思うんです。

でも今は、

まず聞いてみます。

「こういうチラシを作りたいんだけど、どう思う?」

そう相談したのは、

クロコ(Claude Code)でした。

すると、

「サイズは決まっていますか?」

と返ってきました。

でも私は、

「まだ何も決めてないし、どれにしたらいいか分からないの。」

そんな状態で…。

それでも大丈夫でした。

クロコと一緒に、

何を入れるか、

どんな大きさにするか、

少しずつ決めていけばよかったんです。

AIが出したA案・B案・C案を見比べて選んでいるてんて子と、アイデアを出すクロコのイラスト

中身が見えてきたら、

今度はチャッピー(ChatGPT)の出番です。

「こんな感じの絵がほしいな」

とお願いして、

イメージを形にしてもらう。

出てきたものを見て、

「これはいいな」

「これは違うな」

と考える。

またクロコに相談する。

またチャッピーに頼む。

また考える。

そんなことを、

一つずつ繰り返しました。

もちろん、

最初からうまくいったわけではありません。

思っていたものと違うこともありました。

やり直したこともあります。

でも、

分からないから止まる、

ということは少なくなりました。

気づけば私は、

「できるかな?」

と不安になって立ち止まるよりも、

「どうやったらできるかな?」

と考えることが増えていました。

完成形が見えていなくても、

最初の一歩だけは出せる。

それだけで、

止まっている時間はずいぶん減りました。

たぶんそれが、

私にとって一番大きな変化なんだと思います。

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この記事を書いた人

仕事も家事も子育ても、いつもてんてこ舞いの「てんて子」です。
「もう一人自分がほしい」毎日の中で、
AI秘書と少しずつ余白をつくっています。

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