前の話で、
私はAIの中に、自分だけの仕事チームを作ったと書きました。
毎日話しかけるうちに、
AIはすっかり仕事仲間のような存在になっていました。
その頃、SNSで、自分だけのMBTI診断を作っている人を見かけて、
「おもしろそう。」
そう思って、私も作ってみることにしたんです。
まずお願いしたのは、クロコ(Claude Code)。
クロコは、
質問を「判断の軸」「エネルギーの消耗」といったテーマごとに整理しながら、一つずつ進めてくれました。
「テーマ:判断の軸」
「A〜Dでお答えください。」
「ありがとうございます。次の質問です。」
こんな感じで、
必要な情報を順番に組み立てながら進めていきます。
とても論理的で、テンポよく質問が進んでいくので、
なんだか優秀なコンサルタントと話しているような感覚で、サクッと診断が終わりました。
そして次は、チャッピー(ChatGPT)。
クロコにお願いした時と、まったく同じ内容でお願いしてみました。
同じ内容だから、同じような質問が返ってくるのかと思ったら、
最初から雰囲気が全然違ったんです。
「A〜Dでお答えください。迷う場合は順位でもOKです。」
「AとCのように、複数選んでも大丈夫ですよ。」
えっ、答えを一つに絞らなくてもいいんだ。
それが最初の驚きでした。
答えたあとも、
「その返答、とてもあなたらしさが出ています。」
「多くの人は『どれか1つ』を選ぶのですが、あなたはまず『関係性によって求めるものが違う』と考えていますね。」
そんなふうに、
質問の合間に、私の答えに対するチャッピーの反応も返してくれるんです。
「へぇ、そういうふうに判断しているんだ。」
と思いながら、質問に答えていきました。
まるで、カフェで友達と話しているような感じでした。
同じお願いをしたのに、
質問の進め方も、結果の伝え方も、まったく違いました。
そして完成した診断レポートを見て、私はさらに驚きました。
クロコは、
情報がきれいに整理された分析レポート。
チャッピーは、
イラストも入った読みもののようなレポート。
絵の雰囲気まで全然違っていて、
「同じお願いをしたのに、ここまで変わるんだ。」
と思わず見比べてしまいました。

私はチャッピーの雰囲気が好きですが、
クロコの方が好きという友達もいます。
「整理されていて見やすい。」
「シンプルで好き。」
「仕事のプレゼンにはクロコがいい。」
など、感じ方は人それぞれ。
以前から何となく感じていた二人の個性が、
同じお願いをして比べてみたことで、
もっとはっきり見えた気がしました。
人にも個性があるように、AIにも個性があるんだなぁ。
私は今、相談する内容によってAIを使い分けるようになっています。
気持ちを整理したい時や、一緒に考えを深めたい時はチャッピー。
仕組みを考えたり、何かを形にしたり、頭の中を整理したい時はクロコ。
もちろん、これは私の場合です。
クロコの方が話しやすいという人もいれば、
チャッピーの方が合うという人もいるようです。
人との相性がそれぞれ違うように、
AIとの相性も人それぞれ。
それもまた、AIのおもしろいところですね。


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